

レーザー治療で、レーザーとともに放出される水が、組織内部の水分より早く反応し、歯や組織の外で水爆発を起こします。その力で歯や組織が切削できるため、生体にやさしい治療が可能になります。
歯石や歯周病などの悪い病巣を除去できます。とくに歯周ポケット内の殺菌効果に優れています。
メラニン色素沈着症の治療に麻酔注射の必要もなく、メラニンの取り残しも。術後は普通に食事も出来て、痛みもほとんどない最新の治療です。表面の粘膜を焦がさないので、熱侵襲がなく、治療も早く、ケロイド状にもならず、きれいに治って傷が残らないのが特徴です。
歯の表面に冷たいものや甘い物がしみる「知覚過敏」という症状がありますが、レーザーを当てることにより、疼痛緩和と殺菌力が増します。
口内炎は、発生頻度は高く、できると刺激により強い疼痛がありますので。早期疼痛等の症状改善のためレーザー照射することにより、創傷治癒を促進させます。