

歯並びが悪いと上下の噛み合わせが悪くなり、一部の歯に余計な負担がかかります。これが肩こりや偏頭痛の原因になることもあり、身体全体の骨格にも影響を及ぼすことがあります。 食べ物を噛む能力が低下しますので、消化器官にも影響を与えます。 また、歯磨きもしづらいので、食べかすが残って虫歯や歯周病の原因にもなります。
歯の矯正は、ワイヤーを歯に付け、少しずつそれぞれの歯を適正な位置に移動していきます。従来からある、歯の外側に付けるタイプと、目立たない歯の内側に付けるタイプがあります。 何度かの通院で、少しずつワイヤーを調整し、歯を動かしていくので、治療期間は他の治療に比べて長くなります。